VBAでは、エクセルのワークシートで使えるSUM関数や、MAX関数はそのままでは使えません。
この記事では、エクセルの便利な関数をVBAで使えるようにする方法をご紹介します。
”Application.WorksheetFunction”でエクセル関数が使える
Application.WorksheetFunctionを使えば、VBAでエクセルの関数が使えます。
こんな感じです。
見た目が長いので短くしたい
”Application.WorksheetFunction”って入力が長くてすごくメンドクサイですよね?綴りを間違えることだってあります。
そんなときは、”appl…”と打った後に『Ctrl+スペース』と入力。すると変換候補が出てきて入力が簡単にできます。
他には、”with”を使うと見やすくなります。
うん!すごくシンプル^^
他でも”Application.WorksheetFunction”を使いたい場合は?
一カ所だけではなく、他でも使いたい場合もありますよね?
そんなときは、
こんな感じで、宣言&セットします。そうすれば、AWFと入力するだけで使えるようになります。
Subの中(プロシージャ)の外でも使いたい場合は、モジュールの先頭に宣言したり、Publicで宣言して、セットすれば使えます。